brance beansー痛い過去と新しい今へー

主人公ノブちゃんが痛い過去と向き合い今を創造していく過程です。本当は面倒くさい人間なのを、隠すのではなくて公開して向き合っていこうという企画です。

岡田哲也さんにお会いした話~そういえば男嫌いだった・・・~【も有】

 自分でもすっかり忘れていた。私は男の人があまり好きではなかったんだ。

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 この写真を撮影してくれたプロカメラマンの吉田さん(男性)という人が、また優しくて明るくてモテそ~~~な感じ!!ヨメもかわいい。つい構えてしまう。構えが表情のぎこちなさに出てますね。もちろん羨ましいから構えるのよ!!「アタシはそっちの人種じゃないし・・・」って思っちゃうから構えるのよ。でももうこじらせている場合でもないので正直にいいますけど、ソフトで優しくて素敵な方でした。ヨメ羨ましいです。写真送ってくださりありがとうございました。

 

 はい、岡田哲也さんのパートナーシップのセミナーに参加しました。すっかり忘れていたんですが、「私は男の人をあまり好きではない」と感じることが多い人生でした。何か大きなきっかけがあったわけではないと思うけど(忘れているだけだろうか)どういうわけか「男の人は面倒だ」「男の人を騙さなければ・・・」と思って生きてきました。20代って若いというだけでいろいろあるので、30代はお肌のツヤこそ衰えてきたものの、なんだかとても生きやすい。

 

 岡田さんは幽白の北伸

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みたいでかっこよかった。頭よくて。

子宮委員長はるちゃんと結婚してから柔らかくなったんだってさ。いーねー(投げやり)

 

 

 「婚活」について周りに心配してもらいながらも焦りもなくなりマイペースに歩む日々が楽しいものとなっておりますが(それはそれで問題だな)そもそも私は上にも書いたように「結婚=男の人を騙さなければ」と思っていたので、しあわせになる関係を築くためにも、まずは「騙さずに済む」ようにしなければいけないわけで・・・。もはや「騙さない」ということが何を指すのかわからない。ここでいう「騙す」というのはお金の詐欺などの話ではなく、「自分じゃない自分を演じて、相手をその気にさせる」ことを指す。なぜだか私はそうしないと、モテないと思って生きてきた。それでモテても嬉しくない。「男の人は虚像でしか私を好いていない」という劣等感が強くなるばかり。その隠している部分を、昨日の記事などに見られる『腐女子的要素』で、女の子たちと一緒に満たす。

 

 そんな人生も悪くないかもしれない。でも男性って、ほんとうに、そんなにしょうもない生き物なんだろうか?そんなことはない。その可能性を、知っていきたい。

 ここまで書いてて思ったけど、案外男性陣は、騙されていた振りをしていてくれたか、私が勝手に「騙している」と思い込んでいただけで、ちゃんと私のことを観てくれていたんじゃねぇかな。

 お付き合いしてきた男性はみんな優しかった。

 

 人を騙さないためには、自分を知らないといけない。自分が何に幸せを感じるかなんて考えないで18歳くらいから突っ走ってきてしまった。

 人に頼ることもせずに、けっこうなんでも自分で解決してきました。そっちの人種ではないと思ってたけど、案外やっちゃってたね。でも「男は頼られると嬉しい」とモテ本で読めば、演技で、頼る。なんて可愛くない克つ幸せと遠いあゆみをしてきたのだろう・・・。あと「頑張って人に勝って結果を出さないと!!」と思っている人口が昔は今より多かったので、その人たちの邪魔にならないように生きていたね。

 

 賢くて頼りになる「年下人口」も増えてきていることだし(私が年をとった分当然なんだけど)、これからは生き方変えていこう。

 岡田さんありがとうございました。「みんなのお父さん」というキャッチコピーが私の中で勝手に浮かび離れません。「昔は見た目やオーラがおっかなかったので、こどもしか寄ってこなかった」そう。可愛いエピソード!!

 

 ながお のぶこ