brance beansー痛い過去と新しい今へー

主人公ノブちゃんが痛い過去と向き合い今を創造していく過程です。本当は面倒くさい人間なのを、隠すのではなくて公開して向き合っていこうという企画です。

現実三昧、夢三昧

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 構図とキャラ設定だけお伝えしてお願いしたロゴが、作家さんによってこんなにも仕上がりに差がある。面白い!!

 

 今日の始まりは、早朝の「今朝になってはじめてこどもが”午後から部活があるということ”を言い出したので、今日の塾はお休みします」という保護者ママさんからのメール。絵文字のひとつもなく、息子に対してのかなり痛烈な怒りが伝わってきて、お母さんのお気持ちに笑ってしまいました・・・いや笑ってはいけないんですが、なんだかガチで。そうですよね。どうして息子という人種は、お母さんがスケジュールをしっかりとこなそうと考えていることがわからないんでしょうか。なんで男子たちは、ああもお母さんの心配をよそに、プリントをぐちゃぐちゃになるまでザックの中にいれておいたり、連絡事項を伝えなかったりするんでしょうか。今年は例年よりも男子率が高いので、そういう光景を目の当たりにします。まだ生態は完全に知れていません。

 午後は今年も始まります、全県テストの準備をしました。昨年から、うちの子たちは金沢の『なりた塾』さん(くどい性格の私が、くどいままに付き合えるレアな塾長さんです。いつもありがとうございます。)に混ぜていただいていたのですが、今年は定員オーバーということで、パピー(父)に相談して、事務所を借りることにしました。机はたまたま、佃のリサイクルショップ『ボンバー』で、ちょっと小さいけどイメージ通りのものをゲット。通販で買えば送料含めて一つ一万円弱するところを、1つ1000円で済みました。必要なときは、お金はある範囲でなんとかなるもんですね。これで健やかに受験してもらえる。あとはホワイトボードを投入すればOK。部屋に並んでいる机を見ていたら、なんだかワクワクしてきた。「教室」とか「部屋」とか「家」とか大好きです。イメージが現実になると嬉しいです。

 佃よりも先に、幸畑のボンバーへ行ったのですが、そこで保護者さんのお父さんと偶然会いました。世間狭いですね。

 

 現実といえば。『ユウハク+カレシ』という本が2016年の1月23日に発売されたということは知っていたのですが、表紙にとくに押しのキャラがいるわけでもなかったので、あまり気にしないでいました。でもふとしたきっかけで、たまたまネットで裏表紙を見たら、私の好きなキャラがいたので、これは買うべきなのか、と逡巡しています。ちなみにほかのキャラも含めて、これは裏表紙ももっと晒せば売り上げ2倍以上になるんじゃないでしょうか。

 どうも情報によると、それぞれのキャラクターが、読み手と恋愛関係にあるという進み方で展開するらしいのですが、(「夢」というジャンルになりますね。)鴉が私と恋愛をするということがイメージできません。もし読んでイメージできてしまったらそれはもう、「現実を生きろ」という合図に他なりません。「自分の人生を始めろ」というメッセージだとしか受け取れません。と、いうわけで迷っています。きっと買ってしまいますけど。「お母さん世代」というポップに該当世代が震撼したという記事を読んで笑いました。あれから20年も経過しているなんて不思議です。まだ人類は終わっていないなんて。

 

 相変わらず、読者ターゲットが定まらない、誰に読んでほしいのかわからないブログです。どちらかというと、誰かに読んでもらうよりも、自分をストレートに書いてみたいという欲求が優っています。やっぱり中2を抜け出せていないわけです。

 

 ながお のぶこ